戦後のオランダが生んだ偉大なプロダクトデザイナーであり、また数々のデザインや芸術の関連団体の顧問を務めたことで、広い世代のオランダ人デザイナーやアーティストに深い影響を及ぼした”ベノ・プレムセラ”。そんな彼によって1982年にデザインされたランプです。このランプはオランダ、ドイツの家庭では定番品だそうです。このランプの大きな特徴は用途に応じて高さを4段階（ 30cm、60cm、90cm、120cm）に変えることが出来ることです。ベノ・プレムセラらしいシンプルで無駄のないデザインは部屋に落ち着いた静けさをもたらします。また、光量も十分なその明かりは、和紙を思わせるファブリック製のシェードを通すことで柔らかになり、部屋に暖かみと安らぎを与えます。そして日本の畳、そして自然光を通す障子からそのヒントを得て生まれた普遍的でシンプルなデザインは合わせるスタイルすら選ぶこともありません。
サイズ：W350×D350mm（高さを300mm、600mm、900mm、1200mmに変更可能）
素材／原料：スチール・ファブリック
重量：1kg
価格(税込）： \19,000
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